初めてのポータブル電源選び|買う前に知っておくべき容量と出力の話

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初めてのポータブル電源選び|買う前に知っておくべき容量と出力の話

結論:あなたに必要な容量はコレ

先に答えを言うと、初めてのポータブル電源選びで一番大事なのは「何に使うか」で容量を決めることです。

人数や用途にもよりますが、キャンプや車中泊なら500~700Wh以上防災用なら700~1000Wh以上スマホやノートパソコンを充電したいだけなら300Wh以下がおすすめ。

そもそも「Whって何?」って思った人もいると思います。

今回は、そんなポータブル電源初心者が気になるポイントを全部解説していきますね!

目次

ポータブル電源って何者?

ポータブル電源って何者?

簡単に言えば、でっかいモバイルバッテリーです。

でも、スマホの充電だけじゃなくて、家で使ってる家電もコンセントに挿して使える優れもの。

最近、災害が増えていますが、電気があれば電気毛布などの暖房器具や扇風機が使えて命を守れる可能性が高まります。

それだけじゃなく、キャンプブームもあって「アウトドアで家電使いたい」って人が急増中。

車中泊でケトルを使って温かいスープやコーヒーを飲んだり、ドライヤーで髪乾かしたり、パソコンで作業もできます。

もはや生活必需品になりつつある、といっても過言ではないかも。

Wh(ワットアワー)を知っておこう

Wh(ワットアワー)を知っておこう

初心者の人が一番つまずくのがこの「Wh(ワットアワー)」という単位です。

Whを理解しないで買うと、99%後悔します。…99%は言い過ぎかも(笑)

Whっていうのは「何Wの機器を何時間動かせるか」を表しています。

例えば、500Whのポータブル電源なら、100Wの扇風機を約5時間使える計算。

でも実際はもうちょっと複雑で、バッテリーの変換効率で約10〜20%ロスします。

だから500Whでも実際に使えるのは450Whくらいだと思っていた方がいいです。

用途別の容量目安

300Wh以下クラス:日帰り~一泊

スマホやタブレット、ノートパソコンの充電がメイン。

キャンプで、LEDランタン5時間とスマホ2台充電で使っても十分な容量です。

ただし、防災用には正直物足りない。

重さは約3〜5kgくらいで軽い方だから持ち運びは楽です。

でも、容量が少ないから「もっと大きいの買えばよかった」と後悔する人が多いサイズ。

400〜1000Whクラス:一泊~防災

このクラスがいわゆる「ちょうどいい」ゾーン。

車載冷蔵庫も動くし、電気毛布も一晩中使えて、1泊2日のキャンプなら余裕でこなせます。

重さは6〜15kgくらいで、一人でも「重いけど何とか運べる」レベル。

防災用で家に置いていて邪魔にならないサイズ感。

1000Wh以上クラス:防災などの非常時

停電が数日続いても大丈夫な容量。

冷蔵庫も扇風機も電気毛布も余裕で動かせて、キャンプなら連泊もOK。

電気ケトルでお湯を沸かしたり、炊飯器でご飯炊いたり、もはや家と同じ生活ができるんです。

容量が1500~2000Wh以上になると、重さが20kg前後になるので、頻繁に持ち運ぶのはキツイ。

基本は車に積みっぱなしか家の玄関近くなど、定位置に置いとく使い方になります。

意外と分からない「定格出力」

意外と分からない「定格出力」

容量と同じくらい大事なのが「定格出力(W)」。

定格出力を甘く見ると、使いたい家電が使えません。

定格出力というのは「安全に安定して使える電力の最大値」のことです。

例えば、定格出力500Wのポータブル電源で、消費電力1200Wのドライヤーは動かせないです。物理的に無理です。

よく使う家電の消費電力を見てみよう

  • スマホ充電:10〜20W(余裕)
  • LEDランタン:5〜10W(余裕)
  • ノートパソコン:50〜100W(余裕)
  • 扇風機:30〜50W(余裕)
  • 電気毛布:50〜80W(余裕)
  • 炊飯器:300〜1000W(要注意)
  • 電気ケトル:800〜1200W(高出力必須)
  • ドライヤー:600〜1200W(高出力必須)
  • 電子レンジ:500〜1500W(高出力必須)

定格出力500Wのポータブル電源だと、スマホとかLEDランタンとか扇風機は問題なし。

でも、ドライヤーや電気ケトルみたいな「熱を発する系」は厳しいです。

高出力家電を使いたいなら、定格出力1000W以上のポータブル電源を選ぶのが鉄則。

定格出力1500W以上のモデルも多いので、ほぼ全ての家電に対応できます。

主な充電方法は3つ

ポータブル電源の基本的な充電方法は3種類。

AC充電(家のコンセント)

一番基本の充電方法。

最近のポータブル電源は急速充電技術で、1000Whクラスでも1時間以内にフル充電できるものが増えています。

1時間以内でフル充電は驚きの速さ。

\Anker ポータブル電源 急速充電54分満タン/

\Jackery ポータブル電源 最短1時間満充電/

\EcoFlow ポータブル電源 最速級フル充電速度56分/

シガーソケット充電(車から充電)

車中泊や移動中に充電できるのが便利。

でも、フル充電には時間がかかる(容量やモデルによっては6〜10時間とか)ので、メイン充電というより補助的な使い方がおすすめです。

ソーラーパネル充電(太陽光)

長期キャンプや災害時で最適な充電方法。

電源がない場所でも充電できるのは心強いですが、天気に左右されるし、100Wのソーラーパネルで1000Whを充電するには半日~丸一日かかる場合もあります。

別売りのソーラーパネルとセットで買うと、単品で買うより2〜3万円安くなることも(セール時は特に)。

本気で防災用に考えてるなら、セット購入を検討しましょう。

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ポータブル電源のメリット

ポータブル電源のメリット

メリット1:停電時の安心感

地震や台風で停電になっても、スマホの充電や照明、季節家電が使えます。

特に小さい子供や高齢者がいる家庭だと、この安心感は何にも代えがたい。

メリット2:アウトドアの快適度

キャンプで冷蔵庫が使えると食材の幅が広がって、夏は扇風機、冬は電気毛布で快適に眠れる。

「我慢するキャンプ」じゃなくて「快適に楽しむキャンプ」ができます。

ただ、「不便利を楽しむ」のもキャンプなので、そこは人によってポータブル電源を使う好みが分かれます。

メリット3:車中泊も快適に

エンジン切ってもポータブル電源の電気が使えるから、夏の暑さや冬の寒さに対応できます。

炊飯器で温かいご飯を食べたり、コーヒーを淹れたり、普通の生活に近いことができちゃいますね。

メリット4:節電にも使える

ポータブル電源の意外な使い方が「節電目的」での利用。

夜間の安い電力で充電して、昼間の高い時間帯にポータブル電源を使う。

電気代の値上がりが気になる人には面白い使い方です。

メリット5:工事不要で導入できる

大がかりな蓄電システムと違って、買ったその日から使える手軽さ。

配線工事も設置工事も不要なので引っ越しても持っていける手軽さが魅力的です。

こんな便利機能も

超急速充電

1時間ほどでフル充電できるポータブル電源が増えています。

朝起きて充電を忘れていても、準備から出発までに充電完了できるレベル。

アプリ連携

BluetoothやWi-Fiでスマホアプリと連携して、残量確認やリモート操作ができるポータブル電源があります。

離れた場所から電源オンオフできるのは地味に便利。

ポータブル電源のデメリット

ポータブル電源のデメリット

デメリット1:そこそこ高い

バッテリー容量によるけど、2万円〜20万円くらいかかります。

安い買い物じゃないけど、セールを狙えば30〜50%オフになることも多いので、タイミングは大事。

デメリット2:重い、デカイ

大容量モデルは10~20kg超えるので、女性一人で持ち運ぶのは結構キツイ。

「ちょっとそこまで」って気軽に持ち出しにくいです。

保管もそれなりに場所を取ります。

デメリット3:定期的な充電

長期間使わないとバッテリーが劣化していきます。

3ヶ月に1回は充電して50〜80%の状態で保管するのが理想。

充電のサイクルが多ければ多いほどバッテリー寿命が長いので、購入前確認しておきましょう。

デメリット4:機種選びが難しい

ポータブル電源の種類が多すぎて、初心者には何を基準に選んでいいか分かりにくいです。

この記事を参考に、使う目的と使う家電などを考えて選びましょう。

デメリット5:意外と使わない

ポータブル電源があると停電時や災害時は安心ですが、いざ買ってみると全然使わない、不便だったと感じるかも。

そもそも本当に必要なのか、そしてバッテリー容量や性能を調べて目的に合ったポータブル電源を選びましょう。

安くて容量が少ないと、思った使い方ができないこともありますよ。

買う前に絶対チェックすべき5つのポイント

買う前に絶対チェックすべき5つのポイント

ポイント1:必要なバッテリー容量を計算する

「大は小を兼ねる」という考えで大容量を買うと、重くて使わなくなる可能性も。

逆に容量が小さすぎると「足りない」。

自分が使いたい家電の消費電力と使う時間を書き出してみるといいですよ。

ポイント2:定格出力を使いたい家電に合わせる

容量だけ見てて定格出力を見落とすと失敗します。

ドライヤーや電気ケトルを使いたいなら、最低でも定格出力1000W以上、できれば1500W欲しいところ。

ポイント3:重さと運び方

ポータブル電源の重さが15kg以上になると、階段の上り下りはかなりキツイ。

車に積むにしても一人で持ち上げられるか?保管場所から使う場所まで運べるか?リアルにイメージしましょう。

ポイント4:拡張性があると後で便利

後から容量を増やせる「拡張バッテリー対応」モデルだと、必要に応じて拡張可能。

新しく大容量を買うより安く済むことが多いです。

ポイント5:保証期間とアフターサービス

1~3年保証が標準で、公式サイトや公式ショップで買うor登録で5年保証になるメーカーもあります(メーカーによって条件が違います)。

高い買い物だから、万が一の故障時に対応してくれる体制があるか確認すべきです。

まとめ 結局どう選べばいいのか

まとめ 結局どう選べばいいのか

ポータブル電源の選び方の要点をまとめるとこうなります。

  1. 用途を明確にする:日常orキャンプor車中泊or防災?目的で必要容量が変わる
  2. 容量は700Wh以上が無難:容量が小さすぎて後悔する人も
  3. 定格出力1000W以上推奨:熱を使う家電を動かしたいなら1500W欲しい
  4. 今はリン酸鉄リチウムイオン(将来的にはGaN(窒化ガリウム)素材か?):長寿命で安全性が高い
  5. 重さと持ち運びを現実的に考える:15kg超えたら運搬方法を考える
  6. 保証期間は最低3年以上:できれば5年保証を狙う
  7. セールを絶対に狙う:定価で買うのはもったいない

初めてのポータブル電源選びって、正直言って難しいです。

専門用語があって、種類は多いし、値段は高い。

しかし、ポイントを押さえれば、大きな失敗は避けられます。

一番ダメなのは「何となく安いから」とか「人気らしいから」で選んでしまうこと。

自分の使い方を具体的にイメージして、それに合ったスペックを選ぶ。

これが後悔しない唯一の方法です。

災害はいつ来るか分からない。キャンプも車中泊も、電気があるのとないのとでは快適さが全然違う。

ポータブル電源は高い買い物ですが、いざという時の安心感と日常の便利さを考えたら、十分に価値のあるアイテムだと思います!

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