ポータブル電源は「キャンプ用」と「防災用」だけじゃもったいない
ポータブル電源の本質は、「コンセントをどこへでも持ち運べる魔法の箱」です。
もし「いつか来る災害のために」と押し入れやクローゼットにポータブル電源を眠らせているなら、それは非常にもったいない!
せっかく買ったポータブル電源は定期的に使ってあげないと劣化も早まるし、何より「日常の不便」を解消する最強のアイテムなんです。
このブログでは、キャンプや災害時といった「当たり前」の使い方は一切なし。
「そんなことに使っていいの?」という、ちょっとマニアックで、でも試してみると生活がだいぶ楽しくなる「ポータブル電源の意外な使い道・面白い活用法」を10個厳選して紹介していきます。
これを読めば、今日からポータブル電源はフル稼働間違いなしですよ。多分…。
そもそもポータブル電源って何?

本題に入る前に、ポータブル電源とは?「モバイルバッテリー」との違いだけ押さえておきましょう。
- モバイルバッテリー: USB対応の機器(スマホ、タブレット、ワイヤレスイヤホンなど)を充電できる
- ポータブル電源: モバイルバッテリーより大容量で、ACコンセントがあるポータブル電源は家電を動かせる
「ACコンセント(家庭用コンセント)が外で使える」というのが最大のポイント。
出力(W数)にもよりますが、ドライヤーや電子レンジ、電動工具まで動かせるポータブル電源も多いんです。
つまり、ポータブル電源があれば、どこでも電化製品が使えるということですね。
それでは、次からが本番。ポータブル電源の「斜め上の使い方」10選、スタート!
ポータブル電源の意外な使い方・おもしろい使い方10選
1. 車内「カラオケボックス化」計画
実は隠れた人気活用法。
車の中って、そこそこの防音室ですよね? スマホのカラオケアプリと、ポータブル電源に「家庭用アンプ」や「高品質のスピーカー」を繋いでみてください。
カーオーディオのバッテリー上がりを気にせず、高音質で熱唱できます。
さらに、ヘアアイロンなどを持ち込めば、車内でメイク直しも完璧。
ライブ前の推し活待機場所としても最強のプライベート空間が出来上がります。
2. ベランダや庭で「おひとり様ガチ映画館」
モバイルプロジェクターを持っている人は、投影場所に選択肢が増えます。
ポータブル電源があれば、コンセントの位置を気にせず、ベランダや庭の壁、天井に映像を投影可能。
さらに、扇風機や暖房器具を使いながら、電気ケトルで温かいコーヒーを淹れて映画鑑賞。
延長コードを部屋からズルズル引っ張らなくていいので、足を引っ掛ける心配もなし。
コンセントが近くにあるだけで、ベランダや庭がコンパクト映画館に変わります。
\プロジェクター(Anker)の参考アイテム/

3. 公園で「青空リモートワーク」
カフェでの気分よくMacBookも良いですが、天気の良い日は公園のベンチで仕事なんてどうでしょう?
ノートパソコンのバッテリーだけだと心許ないですが、ポータブル電源があれば、ノートパソコンの給電はもちろん、「ポケットWi-Fiの充電」「夏なら小型扇風機」「冬なら電気毛布」まで同時稼働できます。
自然の中で作業すると、不思議とクリエイティブなアイデアが湧いてくるかも。
Web会議の背景が「本物の森」だと、クライアントとの話のネタにもなりますよ。(ケースバイケースでお願いします)
4. 釣り場・キャンプ場で「全力タコパ」
アウトドア飯=BBQ、だけではないんです。
ポータブル電源があれば、ホットプレートやタコ焼き器がレジャーで使えます。
火をおこす手間も、炭の始末も不要。スイッチひとつで、景色を見ながらアツアツのタコ焼きやアヒージョを楽しむ。
風が強い日は、ガスコンロだと火が消えやすくてイライラしますが、電気調理なら無敵です。
周りのキャンパーから「あの人たち、何食べてるの…?」と羨望の(と不思議な)眼差しで見られること間違いなし。
\3つのプレートでらくらく調理/

5. 雰囲気倍増!「山奥でeスポーツ大会」
ゲーマーの夢、叶えましょう。
ポータブル電源なら、ゲーミングモニターとPlayStation 5やNintendo Switchなどの据え置きハードを屋外で稼働させられます。
誰もいない山奥や河川敷に車を止めて、トランクを開けてモニターを設置。
大自然の中でやるFPSや格闘ゲームは、没入感が段違いです。
ラグ(遅延)対策でオフライン対戦をするのがツウの楽しみ方。
6. 洗車場いらずの「高圧洗浄機ぶっ放し」
車を持っていて、マンション住んでいる人や、近くに水道・電源がない駐車場を借りている人に朗報。
「タンク式の高圧洗浄機」とポータブル電源を組み合わせれば、どこでも洗車ができるようになります。
ケルヒャーなどの高圧洗浄機は消費電力が高いですが、1000Wクラスのポータブル電源なら余裕で動くものも多いです。
年末の大掃除で、家の外壁の汚れや苔落としに使うのも便利(外壁の種類によっては傷つくので注意)。
7. 冬のキャンプ・夜釣りを救う「電気毛布フル装備」
冬のアウトドアは寒さとの戦いですが、ポータブル電源があれば「こたつ」を持ち出すことだって可能です(電気こたつは消費電力が意外と低いんです)。
とは言っても、こたつを運ぶのは大変なので、そこまでしなくても電気毛布や暖房器具を使うだけで、極寒の外時間が「ぬくぬく天国」に変わります。
カイロだけでは耐えられない氷点下のキャンプも、電気毛布にくるまりながらなら、朝まで余裕で楽しめます。
これを知ると、もうポータブル電源なしの冬遊びには戻れません。
8. DIYの幅が無限に広がる「コードレス電動工具」
DIYが好きな人なら、丸ノコやサンダーを使いたい場所まで延長コードが届かなくて困った経験があると思います。
充電式の工具を買い揃えるのもお金がかかります。
そんな時、手持ちのAC電源コード式の工具をポータブル電源に繋げば、庭の端っこでも、駐車場でも、電源のない場所でも作業が可能に。
電動工具の音が気になるときは、少し離れた場所へ移動して作業できるのも大きなメリットです。
9. 出張料理人・出張カフェ「どこでもキッチン」
景色の良い場所で、ただお湯を沸かす。それだけのためにポータブル電源を持っていくのもアリです。
直火でお湯を沸かすのも良いですが、電気ケトルの「静かさ」と「速さ」は捨てがたい。
さらに、電動のコーヒーミルや、ミルクフォーマーまで使えば、山頂が高級カフェに早変わり。
火気厳禁の公園でも、電気ならOKという場所は多いので、ピクニックの質がランクアップします。
10. ペットとの避難訓練を兼ねた「車中泊ドライブ」
これは「遊び」と「備え」を兼ねた使い方。
夏場や冬場、ペットを連れて車で移動する際、エンジンを切るとエアコンが止まってしまいますよね。
そんな時、ポータブル電源で「冷房器具」や「暖房器具」を動かせば、エンジン停止中も快適な室温を維持できます。 普段から「ポータブル電源のある環境」にペットを慣れさせておくことは、災害時のストレス軽減にも繋がるんです。週末、あえて少し遠くの公園へ行き、車内で電源を使って休憩する。これだけで立派な防災訓練になります。

ポータブル電源を活用する際の小さな注意点
意外でおもしろい使い方ができるポータブル電源ですが、失敗しないために2点だけ注意。
①「定格出力(W:ワット数)」を確認する
ドライヤーや電子レンジ、ヒーターなどの「熱を出す家電」は、消費電力が1000W〜1500Wと非常に高いです。持っているor買おうとしてるポータブル電源がその「W(ワット)」に対応しているか、必ず裏面のラベルを見てください。「動かない!」という事態を防げます。

② 防水ではないポータブル電源が多い
アウトドアで使うときは突然の雨や朝露には要注意。精密機械なので水濡れは厳禁です。地面に直置きせず、台の上に乗せるか、テントの前室などで使いましょう。
まとめ
「ポータブル電源=キャンプ用&非常用」というイメージ、少し変わったのではないでしょうか。
今回紹介した意外な使い方10選は、どれも「そこにコンセントさえあればもっと楽しいのに」という日常の小さな不満を解決するアイデアです。
延長コードの長さを気にしなくていいので、遊びの発想も、仕事の場所も、一気に自由になります。
せっかく安くない買い物をした(orこれから買う)人は、保管するだけなんてもったいないですよ!
次の休みはポータブル電源を持って、ベランダやお近くの公園へ「コンセントの持ち出し」に出かけましょう。
ポータブル電源で新しい使い方が見つかるかも。
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