テレビ、エアコン、照明、扇風機…。気づけばリビングがリモコンだらけになっていませんか?
リモコンを探す時間、地味にストレスですよね。
そんなときに活躍するのが、スマートリモコン SwitchBot ハブ3です。
2025年5月16日に発売されたSwitchBot ハブ3は、家電をまとめて管理・操作ができて、ワンランク上の快適な生活へ導いてくれます。
この記事では、SwitchBot ハブ3の機能や特徴、どんな人におすすめなのかを、わかりやすく深掘りしていきます。
SwitchBot ハブ3ってどんな製品?

SwitchBot ハブ3は、101,000種類以上の赤外線リモコンデータベースを搭載したスマートリモコンで、テレビ、エアコン、照明など、あらゆる赤外線家電をまとめて操作できるアイテムです。
これまでのスマートリモコンとの大きなの違いは、物理的な操作ダイヤルとボタンを搭載していることです。
スマホアプリだけでなく、SwitchBot ハブ3本体を直接触って操作できるため、「ちょっとエアコンの温度を上げたい」といった日常のちょっとした操作が、ダイヤルがあることで簡単、スムーズになります。

製品スペック一覧
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 製品名 | SwitchBot ハブ3 |
| サイズ | 約12.6×9.4×3.8cm |
| 重量 | 約190g |
| ディスプレイ | 2.4インチカラーIPSディスプレイ |
| 搭載センサー | 温度・湿度・照度・CO2・人感センサー |
| 赤外線リモコン収録 | 101,000種類以上 |
| Matter対応 | 対応 |
| 操作スタイル | アプリ操作/音声操作/Apple Watch操作 |
| 音声アシスタント対応 | Alexa、Google Home、Siri |
| 価格(参考:SwitchBot 公式サイト) | 16,980円(税込)※セールあり |
| 発売日 | 2025年5月16日 |
パッケージ内容

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SwitchBot ハブ3の5つの魅力
1. 独自設計「Dial Master」で直感操作

SwitchBot ハブ3に初搭載された「Dial Master」は、ダイヤルをくるくる回すだけでエアコンの温度を1℃単位で調節したり、照明の明るさを10%ずつ変えたりできる機能です。
スマホを取り出す手間なく、テーブルに置いてあるSwitchBot ハブ3のダイヤルをサッと回すだけ。
アナログ感覚の操作が、意外に快適なんです。
特に夜中、家族が寝ているときに照明の明るさをそっと調整したいときなど、スマホの画面を開く必要がないのは大きなメリットですよね。
2. 4つのカスタムボタンでワンタッチ

SwitchBot ハブ3には4つのカスタムボタンが搭載されており、「外出」「帰宅」「シアター」など好きなシーンをアレンジして、ワンタッチでデバイスをまとめて制御できます。
例えば「おやすみ」シーンを設定しておけば、ボタンひとつで「照明をオフ、エアコンを27℃に設定、テレビをオフ」といった一連の動作を自動実行。
毎晩同じ操作を繰り返す手間がなくなります。
3. 人感センサーで省エネ

SwitchBot ハブ3に新たに搭載された人感センサーで、自宅に人がいるかどうかを感知し、留守の間はエアコンなどの家電の電源を自動でOFFにして省エネ・節電が可能です。
「エアコン消し忘れたかも」という不安、ありますよね。
人感センサーのモーション検知で一定時間以上室内に人の動きがない場合は、自動でエアコンをOFFにしてくれるので、無駄な電気代を削減できます。
電気代が高騰している今、この機能は家計にも優しい味方です。
人感センサーは最大3台まで登録可能で、どのセンサーも2時間以上動きを検出しない場合、ハブが自動で「外出モード」に切り替わります。
4. Matter対応で他社製品とも連携可能

SwitchBot ハブ3は、ホームアプリに登録してある他社のMatterデバイスも操作でき、各プラットフォームのMatterデバイスを用いて30個までのオートメーションシーンを作成可能です。
これまではメーカーごとにアプリを分けて管理する必要がありましたが、Matter規格に対応したことで、Apple HomeKit、Google Home、Amazon Alexaなど、異なるメーカーの製品をひとつに統合できます。
スマートホームの「壁」がなくなるイメージですね。
5. ストリーミングデバイスのリモコンにも

Fire TV、Apple TV、Android TVなどのストリーミング機器のリモコンとしても機能し、ダイヤルを回してチャンネルを切り替えたり音量調節が可能です。
Netflixを観るときも、YouTubeを見るときも、SwitchBot ハブ3ひとつでOK。
地味に便利な機能です。
暮らしを変える実用的なシーン例

朝の目覚めを快適に
SwitchBot ハブ3は目覚まし時計としても使える機能を搭載しており、設定した時間にアラート音を鳴らすことができます。
さらに、時間をトリガーにしたオートメーションを設定すれば、「朝7時にカーテンが自動で開き、照明がゆっくり明るくなる」といった優雅な目覚めも実現できます。
スマホのアラーム音で起きるより、気持ちいい朝を迎えられそうですね。
帰宅前にエアコンをON
真夏は帰宅途中にアプリからエアコンを事前にONにして、ドアを開けてすぐ涼しい家に帰ることができます。
また、スマホのGPSを利用した「手ぶらオートメーション」で、ジオフェンスの範囲に入ると自動でエアコンをONにし、ドアを開けた瞬間に照明も自動でONになる設定も可能です。
「おかえり」と言ってくれる家のような感覚ですね。
急な来客時も音声で対応
家事の最中で手が塞がっているときに友人が遊びに来た場合、AlexaやSiriにひと声かけるだけで鍵を開けられます。
料理中で手が離せない、赤ちゃんを抱っこしているなど、「今は手が離せない!」というタイミングでも、声だけで対応できるのは本当に助かります。
室内環境を一目で把握
天気や気温、湿度などをディスプレイに表示し、付属のケーブルには温湿度センサーを搭載しているため、お部屋の温湿度が一目でわかります。
熱中症対策や風邪予防のために適切な湿度を保ちたいとき、わざわざ温湿度計を別に置く必要がありません。
SwitchBot ハブ3のディスプレイを見るだけで、今の部屋の状態が一目瞭然です。
設置も簡単、置き場所も自由

SwitchBot ハブ3は、テーブルに置いても壁に掛けても使える設計になっていて、黒を基調としたシックなデザインに丸みを帯びたフォルムで、どんな場所でもインテリアにも馴染みます。
壁掛け用のネジと両面テープが付属しているので、設置方法も選べます。
リビングのテーブルや棚に置くもよし、壁に取り付けて出入りにサッと操作するもよし。
生活スタイルに合わせて配置できます。
ネットワーク障害時も安心のローカル制御

ネットワークが切れたときやサーバー障害が起きたときでも、Bluetoothによるローカル通信でエアコンを操作可能です。
「せっかくスマート化したのに、ネットが繋がらないと何もできない」という事態を避けられます。
万が一のときにも頼れる設計になっているのは、ありがたいですね。
ちょっと注意したいポイント

SwitchBot ハブ3は多機能で素晴らしいアイテムですが、購入前に知っておきたい点もあります。
▷サイズ感
SwitchBot ハブ2と比べるとサイズが大きくなっています。
コンパクトさを重視する方は、ハブ3(約12.6×9.4×3.8cm)とハブ2のサイズ(約8×7×2.3cm)を比較、確認してから購入するのがおすすめです。
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▷価格
税込み16,980円(参考:SwitchBot 公式サイト)
と、スマートリモコンとしてはやや高めの価格設定です。
ただし、搭載されている機能の豊富さを考えると、コストパフォーマンスは決して悪くありません。
▷複数の電球(ライト)の同時制御
ダイヤルで複数の電球(ライト)を同時に調整することはできません。
個別に操作する必要があります。
まとめ

こんな人におすすめ
- 家電のリモコンが多い人:複数のリモコンを1台に集約したい
- スマートホーム初心者:初めてのスマート家電として、操作が簡単で分かりやすい製品を探している
- 省エネ・節電を意識している人:自動制御で無駄な電気代を削減したい
- 物理ボタンが好きな人:スマホ操作や遠隔操作だけでなく、手元で直接操作したい
- 複数のスマートホーム製品を使っている人:Matter対応で異なるメーカーの製品を一緒に管理したい
SwitchBot ハブ3で快適生活を
SwitchBot ハブ3は、家全体を賢く快適にするアイテムです。
物理ダイヤルによる直感的な操作、豊富なセンサー、Matter対応による拡張性、そして万が一のときのローカル制御まで。
「スマートホームって難しそう」と思っていた人でも、SwitchBot ハブ3なら簡単に始められます。
声やボタンひとつで家電を操る快適さを、ぜひ体験してみてください。
忙しい朝の時短にも、帰宅後のリラックスタイムにも、そして夜の就寝時にも。
スマートホームへの第一歩、SwitchBot ハブ3から始めてみましょう。
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